スマホ首で自律神経が乱れる?!現代人特有の不調の正体【気功整体上氣元】
こんにちは!新宿区四谷で自律神経専門気功整体「上氣元」を営む小坂です。
あなたは一日に何回、スマートフォンを覗き込んでいますか?
電車の中、歩きながら、寝る前…。
気づけばいつも下を向いている、そんなあなたの姿勢、実は「スマホ首」になっているかもしれません!
「たかが猫背でしょ?」と思うなかれ。このスマホ首が、あなたの自律神経を静かに、そして確実に乱しているとしたら…?
今回は、現代病ともいえる「スマホ首」と、そこからくる自律神経の不調について、その意外な関係と解決策をお話しします!
なぜスマホ首が「自律神経の乱れ」を引き起こすのか?
自律神経は、私たちの生命活動をコントロールする、いわば体の司令塔です。
心臓の動き、呼吸、体温調節、消化など、すべて自律神経がコントロールしています。
そして、この自律神経の重要な通り道が、首から背骨にかけてを通っています。
スマホ首になると、頭が前に突き出し、首が不自然な角度で固定されます。
すると、どうなるでしょう?
首と肩の筋肉がガチガチに!
頭の重さは、体重の約10%と言われています。下を向くことで、首や肩には常に大きな負担がかかり、筋肉が緊張し続けます。この緊張が、自律神経の通り道である神経を圧迫してしまうのです。
呼吸が浅くなる!
猫背になると、胸が圧迫されて肺が十分に膨らめなくなります。呼吸が浅くなると、体内に取り込める酸素の量が減少し、脳が酸欠状態に。
すると、自律神経は「緊急事態だ!」と判断し、交感神経が優位になりすぎてしまいます。
「気の巡り」が滞る!
東洋医学では、首や肩のコリは「気の滞り」とされています。
気がスムーズに流れないと、全身のバランスが崩れ、自律神経の乱れに繋がります。
このように、たった一つの悪い姿勢が、体のあちこちに悪影響を及ぼし、自律神経を乱しているのです。
スマホ首の「呪い」を解く!簡単セルフケア3選
もう「スマホ首」なんて言わせない!今すぐできる簡単なセルフケアを3つご紹介します。
1.あごを引く「上向き」ストレッチ
スマホを見ている時に、無意識に突き出しているあごを、ゆっくりと後ろに引いてみましょう。まるで、首の後ろに壁があるかのように、後頭部を壁に押し付けるイメージです。これを数回繰り返すだけでも、首の正しい位置を思い出すことができます。
2.肩甲骨の「羽ばたき」運動
猫背で固まりがちな肩甲骨を動かして、胸を開いてあげましょう。
両手を肩に置き、ひじで円を描くように大きく回します。後ろに10回。肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、呼吸がしやすくなります。
3.ツボ押しで気の流れをスムーズに
首と肩の付け根にある「肩井(けんせい)」や、首の後ろのくぼみにある「風池(ふうち)」というツボを優しく押してみましょう。スマホの使いすぎで疲れた目を休める効果も期待できます。
これらのセルフケアを試しても、なかなか改善しない場合は、専門家への相談も検討してみてくださいね。
当院の気功整体では、単にコリをほぐすだけでなく、体の歪みを根本から整え、自律神経が正常に機能する体へと導きます。
スマホは便利な道具ですが、使いすぎは禁物!
あなたの自律神経を労わって、心も体も軽やかに過ごしましょう!
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【自律神経専門気功整体 上氣元】
新宿区四谷/完全予約制
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