「一陽来復」の冬至。自律神経を整えて、運気も体調も上向かせる方法
こんにちは!新宿区四谷で自律神経専門気功整体「上氣元」を営む小坂です。
いよいよ12月22日は「冬至」ですね。 一年で最も昼が短く、夜が長い日。
東洋医学や古くからの教えでは、この日を境に太陽の力が再び蘇る「一陽来復(いちようらいふく)」と呼びます。
「悪いことが続いたあとに、ようやく幸運が向いてくる」という意味も持つこの日。
実は自律神経を立て直し運気のベースとなる「体調」を爆上げする絶好のチャンスなんです!
今回は、冬至の習慣がいかに理にかなっているか。そして自律神経を整えて運気を呼び込む方法をお伝えします。
なぜ冬至の時期は「メンタル」が落ち込みやすいのか?
冬至の前後、なんとなく気分が沈んだり、やる気が出なかったりしませんか?
それはあなたの心が弱いせいではありません。原因は「日照不足」にあります。
日光を浴びる時間が減ると、脳内の幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が減少します。
セロトニンは自律神経のバランスを整え、心を安定させる重要な物質。
これが不足すると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり「冬季うつ」に近い状態を招きやすくなるのです。
だからこそ、先人たちはこの時期に「ある習慣」を取り入れることで自律神経を守ってきました。
冬至の「ゆず湯」と「カボチャ」は、最強の自律神経ケア!
単なる迷信と思われがちな冬至の習慣ですが、現代科学で見ても驚くほど理にかなっています。
ゆず湯
香りと温度で「気の巡り」をブースト ゆずの皮に含まれる「リモネン」という香り成分には、リラックス効果(副交感神経の活性化)があります。
また、血管を拡張して血流を良くする効果も抜群。
東洋医学でいう「気(エネルギー)」の滞りを、香りと温熱で一気に解消してくれる究極の自律神経メンテナンスなのです。
カボチャ
内臓から「元気」を補給 カボチャ(南瓜)は、抗酸化作用のあるビタミン類が豊富。
東洋医学では、胃腸を温めエネルギーを補う食材とされています。
自律神経の乱れは「胃腸の冷え」から来ることが多いため、冬至にカボチャを食べることは冷えによる神経の暴走を抑える賢い方法なのです。
運気を上げる秘訣は「体の重心」を整えること
運気とは「気の流れ」です。
気が滞り自律神経が乱れている状態では、どんなに良いチャンスが来ても掴み取ることができません。
当院の気功整体では、冬至の時期に特に「仙骨(せんこつ)」や「丹田(たんでん)」の冷えを解消することに注力します。
ここを整えると体の重心が安定し、自律神経のスイッチがスムーズに切り替わるようになります。
いわば「運気をキャッチするためのアンテナ」を磨く作業です。
最後に:冬至から「新しい自分」へ
「一陽来復」。
冬至は、暗闇が終わり、光が差し始める分岐点です。
もし今、体調不良やストレスでどん底だと感じているなら、それはこれから良くなるサイン。
ゆず湯にゆっくり浸かり、カボチャを食べて、心身を「潤い」と「温かさ」で満たしてあげましょう。
それでも「自分一人では重たい荷物が降ろせない…」と感じたら、ぜひ「上氣元」を頼ってください。
滞った気を流し、最高の状態で新年を迎えられるようお手伝いします。
さあ、冬至を境にあなたの運気も体調もグングン上向きにしていきましょう!

【自律神経専門気功整体 上氣元】
新宿区四谷/完全予約制
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