【東洋医学の知恵】秋の乾燥と自律神経の関係を「潤い」で整える
こんにちは!新宿区四谷で自律神経専門気功整体「上氣元」を営む小坂です。
10月も下旬に入り、朝晩の空気はすっかり乾燥してきましたね。
カサカサする肌、喉のイガイガ、そしてなんとなく気分が沈む…そんな秋特有の不調を感じていませんか?
実は、この「乾燥」こそがあなたの自律神経を密かに乱し、不調を引き起こすラスボスなんです!
今回は、東洋医学の視点から秋の乾燥と自律神経の意外な関係、そして体を内側から「潤す」ことで自律神経を整える秘訣をお話しします!
乾燥は自律神経の「砂漠化」を招く?!
東洋医学では、秋は「金(きん)」の季節であり、「肺(はい)」と深く結びついています。
この「肺」は呼吸を司るだけでなく、体全体の「潤い(うるおい)」や外敵から身を守る「バリア機能」とも関係しています。
秋の乾燥した空気が体に入ってくるとデリケートな肺はダメージを受けます。
肺が乾燥すると、全身の「潤い」が奪われ肌がカサつく、髪がパサつくといった表面的な症状だけでなく、体内の水の巡りも悪くなります。
例えるなら自律神経がコントロールしているあなたの体が、水不足で砂漠化していくイメージです。
体が乾燥すると神経もイライラしやすくなり、自律神経はバランスを失ってしまうのです。
乾燥による自律神経のSOSサイン
・空咳や喉の乾燥が続く
・便が乾燥して出にくい
・気分が憂鬱になりやすい
・眠りが浅く、夢を多く見る
潤いを取り戻せ!自律神経を喜ばせる「加湿ケア」3選
乾燥した自律神経に命の潤いを与えるための、簡単なセルフケアを3つご紹介します。
白い食材で「内側から加湿」
東洋医学では、白い食材は肺を潤すと言われています。
特に、れんこん、大根、山芋、豆腐、白ごまなどは積極的に摂りましょう。
スープや煮物など、温かくして摂ることで胃腸にも優しくより効果的に潤いを補給できます。
呼吸で「肺に湿布」
乾燥でカサついた肺を潤すには、丁寧な呼吸が欠かせません。
「ゆっくり吸って、もっとゆっくり吐き出す」腹式呼吸を習慣にしましょう。
特に、朝起きた時や寝る前に5分行うだけで肺に新鮮な「気」と「潤い」を送り込むことができます。
「上氣元」で体の水タンクを修復
セルフケアだけでは追いつかない体の乾燥と自律神経の乱れは、プロの施術にお任せください。
当院の気功整体は東洋医学の知恵に基づき、肺をはじめとする内臓の「潤い」と「気の巡り」を整えます。
内側から体が潤うことで、自律神経は落ち着きを取り戻し肌や喉の調子もグンと良くなります。
乾燥に負けず、潤いに満ちた体で快適な秋を過ごしましょう!
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【自律神経専門気功整体 上氣元】
新宿区四谷/完全予約制
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